
Vol.8
Interview with
Yuki Yamazaki
自分のスタイルをしっかり持ち、日頃からファッションを楽しんでいる── そんな素敵な方たちに、MARCOMONDEのソックスを取り入れてもらい、それぞれの“足元から生まれるスタイル”をリレー形式でつないでいく連載「STYLE SNAP RELAY」。 Vol.8では、前回の都さんからのバトンを受け、レザーブランド「ITTI(イッチ)」の展示会へ。ケータリングを担当するプロップスタイリストの山崎由貴さんを訪ねました。シンプルな装いの中に細かなこだわりを持つ、由貴さんの着こなしについてお話を伺います。

socks Cotton Soft Loose Socks 30(99:Black), tanktop [ssstein] ,shirts [ssstein], bottoms [tenhalf], boots [J.M.WESTON] , bangle [R.ALAGAN]
– スタイリングのポイントと
着こなしについてのこだわり
この日の由貴さんは、白と黒のタンクトップをレイヤードし、パンツにシャツを腰巻きしたスタイリング。ケータリングの現場ということもあり、動きやすさを意識しつつ、全体をモノトーンでまとめることで、ラフになりすぎない品のあるバランスに仕上げています。
腰に巻いたシャツはスタイリングのアクセントになりながら、現場での気温の変化に合わせてさっと羽織れる実用的な一面も。普段からメンズライクでミニマルな服を好みながら、生地感やディテールにひと癖あるものに惹かれるのだとか。
アクセサリーにも仕事に合わせたこだわりが。手を使うことが多いためリングはあまりつけず、イヤリングやバングルを取り入れることが多いそう。この日はバングルをあえて腕につけ、シンプルな装いのアクセントに。シャツなどの羽織りものの上からでも楽しめるサイズ感も、選ぶポイントなのだとか。
また、身につけるものを通して、作った人や関わった人を思い出せることも大切にしているそう。この日履いていたシューズも、友人から譲り受けた思い入れのある一足。削ぎ落としたスタイルだからこそ細かな部分までこだわる。その感覚は、プロップスタイリストとしてものの配置や見せ方を考える仕事にも通じるものがあります。

– 靴下選びのこだわりと今回のソックスについて
これまでは靴下が見えない丈のボトムを選ぶことが多く、足元にフォーカスしたスタイリングはあまりしてこなかったという由貴さん。最近購入したパンツをきっかけに、靴下を見せる着こなしも少しずつ楽しむようになったそうです。
仕事ではハウススタジオなど靴を脱ぐ場面も多いため、靴下を選ぶ際は素材感や履き心地も大切なポイント。年齢を重ねるにつれて、より心地よさを意識するようになったといいます。
今回合わせたのは、〈Cotton Soft Loose Socks 30〉のBlack。ガーゼのような繊細な透け感と、くしゅっとたるませたときに生まれる自然なドレープが特徴の一足です。 以前からルックなどで目にする、靴下をくしゅっとたるませた足元の合わせ方が気になっていたそう。自分でつくろうとすると意外と難しいそのバランスを自然に楽しめるところや、コットンならではの心地よい履き心地も気に入ったポイントなのだとか。
この日はシューズとソックスのトーンを合わせ、まるでブーツのように足元へ自然と馴染ませて。靴下を主張させすぎず、スタイリングに自然と溶け込ませるバランスも印象的です。
Cotton Soft Loose Socks 30
– 今狙っているファッションアイテム
今アップデートしたいのは、ブーツ。パリで見かけたタンクトップにブーツを合わせるアンバランスな着こなしが印象に残っているそう。ショーツやニーハイ丈のソックスを取り入れた、下半身のレイヤードにも挑戦してみたいのだとか。
-次にバトンを渡したい方へメッセージ
次にバトンを渡したいのは、「ITTI」の高瀬香奈さん。いつも素敵なレイヤリングが印象的で、今回はどんなコーディネートを見せてくれるのか楽しみなのだそう。
【Yuki Yamazaki】
幼少期からの料理好きが高じて、大学では栄養学を学ぶ。卒業後、メディカルハーブの知識を習得するために渡英。独立後はプロップスタイリストとして活動しながら、展示会やイベントでケータリングも手がける。
@yukiyamazaki__
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