Vol.3
Interview with
Hiromi Kawakami

自分のスタイルをしっかり持ち、日頃からファッションを楽しんでいる── そんな素敵な方たちに、MARCOMONDEのソックスを取り入れてもらい、それぞれの“足元から生まれるスタイル”をリレー形式でつないでいく連載「STYLE SNAP RELAY」。 Vol.3では、前回のはなさんからのバトンを受け、ジュエリーブランド「Hi-CORAZON(ハイコラソン)」を手がけるデザイナー、川上裕美さんにフォーカス。MARCOMONDEの2026AW展示会にお越しいただいた際のリアルなスタイリングと、その背景にあるこだわりを聞きました。

socks eyelet socks 30(90:White), cardigan [JOHN SMEDLEY] , tops [VINTAGE] , skirt [DRIES VAN NOTEN] , shoes [LOEWE] , ring [Hi-CORAZONN] ,eyewear [YUICHI TOYAMA.]

– スタイリングのポイントと
着こなしについてのこだわり

この日の裕美さんは、マイブームだという小花柄を取り入れたスタイリング。長年愛用しているドリスのスカートを主役に、異素材が重なったレイヤードデザインが、着こなしに立体感をもたらしています。普段は制作との兼ね合いで、汚れても気にならないパンツスタイルが中心だそう。この日は展示会ということもあり、「少しおしゃれな装いをしたい気分だった」といいます。 「大好きなラルフローレン ホームの本からインスピレーションを受けて、花柄×花柄や、花柄×ストライプといった組み合わせなど、ファブリックの合わせ方に惹かれるようになって」と話す裕美さん。さらに、ドラマ「ストレンジャー・シングス」の影響で取り入れたサーマルなど、どこか懐かしさを感じるムードも、今の気分のひとつだそう。

髪型の変化や、黒以外のカラー、最近のガーリーなムードなど、これまでとは少し違うバランスを楽しんでいる様子が印象的でした。その背景には、子育てが少し落ち着いたタイミングもあり、「改めてファッションを楽しみたい気持ちが出てきた」と話します。“新しい自分や、好きなこと、遊びを取り入れていきたい”という言葉からも、今の変化のタイミングが感じられます。

そんな中でもベースにあるのは、古着を軸にしたラフで抜け感のあるスタイル。足元にはあえてフラットなシューズを合わせたり、少し野暮ったさを残すバランスが好みだそう。ジュエリーを多く身につけることもあり、全体をキメすぎないよう、客観的に整えることを大切にしているといいます。


– 靴下選びのこだわりと今回のソックスについて

ソックスは肌に直接触れるものだからこそ、素材を重視して選んでいるという裕美さん。素材に敏感なこともあり、履き心地や肌あたりの良さは欠かせないポイントだといいます。

今回合わせたのは、SSらしいクリーンな白のレースソックス〈eyelet socks 30〉。伸びがよく、するりと履けるストレスフリーな履き心地も魅力のひとつ。今の気分に合ったファブリック感で、スタイリングに軽やかさを添えてくれます。いなたいムードを残しつつ、足元には白や黒といったベーシックなカラーを取り入れるのが気分だそう。

sheer glitter high socks 50

– 今狙っているファッションアイテム

今探しているのは、軽くて使いやすい肩掛けバッグ。荷物が多いこともあり、日常に取り入れやすいものを重視して選びたいといいます。 また、「しばらく更新できていなかったメイク用品も新しく揃えたい気分」と話し、最近はビューティーにも関心が向いている様子。日常に寄り添うアイテムを新しく取り入れたい、そんな気分がうかがえます。

- 次にバトンを渡したい方へメッセージ

次にバトンを渡したいのは、プロダクトブランドamabroの海外営業/広報を務める、森北菜摘さん。映画や音楽が好きな友人でもあり、その感性にも刺激を受けている存在なのだそう。


【Hiromi Kawakami】 ジュエリーブランド「Hi-CORAZON(ハイコラソン)」を手がけるデザイナー。ハンドメイドでの彫金や成形にこだわり、民俗文化のエッセンスを作品に落とし込んだ、アヴァンギャルドなデザインが特徴。親しみやすい人柄から、ポップアップイベントも多く開催している。
@mingos_hi@hi_corazon_jewelry

Hiromiさんが履いているソックスは
こちら

edit & text
Mami Shinonaga
photo
Kona Izumi
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